シェノンのサービスについて、お客様からよく寄せられるご質問とその答えを公開しています。
お問い合わせの前にぜひご参照ください。
- HCGシステムの導入メリットは?
- ランニングコストは?
- 装置からは二酸化炭素排出はしないのですか?
- 自社処理と業者委託の違いを教えてください
- シェノンと他社製品の違いを教えてください
- 耐用年数は? リース、レンタルは可能ですか?
- 機種の選定は?
- 脱炭素と騒がれているが導入時に行政の補助はありますか?
- 365日、1年を通じて使用できますか?
- 夜中の騒音、振動などは気になりますか?
- 微生物(菌)と聞くと病気、食中毒などを連想してしまい心配です。
- 変な虫などはわきませんか
- 生ごみを分解する速度はどれくらいですか?
- 雑菌は繁殖しませんか?
- なぜ悪臭がしないのですか
- 生ごみは24時間で全て消滅してしまうのですか?
- 投入していけないものはありますか?
- お正月、GW、土日祝など一度に大量の生ごみを投入しても大丈夫ですか?
また、長期の休暇時に微生物はどうなるのでしょうか?
HCGシステムの導入メリットは?
- 環境問題の解決に寄与でき、企業(店舗・施設)のイメージアップに繋がります。
- 生ごみの仮保管にまつわる下記問題が解消されます。
- 生ごみの保管場所を確保しなくて済みます
- 夏場の嫌な臭気が無くなります
- ハエ・ウジ虫などの発生に悩みません
- 厨芥類が排出される場所はいつも清潔に保たれ衛生面の向上が計れます。
- 今まで支払っていた産業廃棄物処理費がなくなります。
ランニングコストは?
前処理システムの仕様、投入量、外気温などにより異なりますが概ね以下の様になります。
分解装置本体 形式 | 処理量能力(kg/日量) | 1kg当たりの経費/円 |
---|---|---|
HCG 300 | 300kg~600kg | 0.77~2.59円 |
HCG 500 | 500kg~1,000kg(1t) | 0.54~2.41円 |
HCG 700 | 700kg~1,400kg(1.5t) | 0.46~2.31円 |
【注意】
- 前処理システムの仕様により費用は変動します
- 電気・使用水料金は企業体により変動します
- 提案書提出時に修正する必要があります
装置からは二酸化炭素排出はしないのですか?
はい、しません。排出する過程で水に溶解されるためです。
自社処理と業者委託の違いを教えてください
自社処理 | 業者委託 | |
---|---|---|
メリット |
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デメリット |
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シェノンと他社製品の違いを教えてください
CHAINON | 他社例 |
---|---|
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耐用年数は? リース、レンタルは可能ですか?
- 法定耐用年数は8年~15年になります。通常使用で15年~20年の耐久性があります。
- リース、レンタル共、7年~10年以内が可能です。
機種の選定は?
システム導入診断書を基に私たちが試算、テスト、効果など多面的に判断をし、最適なご提案をいたします。下記を目安にしてください。生ごみの比重は400~600g/リットルですから、50リットルのバケツ一杯分が約25kgになります。※弊社概算値
- 事業所の食堂 200~300g/食
- ファミリーレストラン 120~180g/食
- ファーストフード 80g~120g/食
- 学校給食 70g~100g/食
上記に対象人数をかけ算してください。一日に排出される生ごみの量がわかります。
脱炭素と騒がれているが導入時に行政の補助はありますか?
各自治体により異なりますが、申請をすれば補助金制度を活用出来る場合があります。
365日、1年を通じて使用できますか?
外気の温度、湿度に関わらず365日24時間使用可能です。
夜中の騒音、振動などは気になりますか?
- 騒音振動は極めて少なく、真夜中でもご近所に迷惑をかけることはございません。
- エアコンの室外機以下の騒音、または同等レベルです。
微生物(菌)と聞くと病気、食中毒などを連想してしまい心配です。
微生物は天然物のみで構成されていますので、全く心配ありません。
安全性の証である証明書も開示可能です。
変な虫などはわきませんか
全く心配ございません。
生ごみを分解する速度はどれくらいですか?
規定量では24時間で分解します。
雑菌は繁殖しませんか?
ほとんどの細菌は日和見的態度をとりますから、圧倒的多数の分解菌の環境のもとで繁殖が抑制されます。これは私たちが毎日食べている食事の中にも食中毒菌が入っているのに、ある菌量以下の摂取であれば食中毒を起こさないことと似ています。
なぜ悪臭がしないのですか
- 独特の特殊微生物の働きと、機器についている排気機能により外部に放出することはございません。前処理に関しても自動洗浄等のシステム導入により悪臭は防げます。
- 初期には媒体の構成物の一部である「籾殻」の臭いがします。また、ご使用中、生ごみ投入口の蓋を開けると僅かに発酵臭(腐敗臭ではない)がします。
生ごみは24時間で全て消滅してしまうのですか?
はい、しかし総てではなく一部の硬いものなどは時間がかかる場合がございます。
生ごみに含まれる無機物は消滅しませんが、処理水に含まれて排出されます。
投入していけないものはありますか?
金属、プラスチック、ビニール、布、木片、ガラス、陶器類、化学薬品、たばこ、その他、人間が食さないものは分解しません。
基本的に人体と同じと考えて下さい。
故障の原因となりますので異物投入は避けて下さい。
お正月、GW、土日祝など一度に大量の生ごみを投入しても大丈夫ですか?
また、長期の休暇時に微生物はどうなるのでしょうか?
- 規定量をお守りください。
- 長期休暇時に微生物は冬眠状態に入り、再稼働時に自然発酵しますので大丈夫です。
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