コストダウンと
脱炭素化の両立を可能にする
株式会社シェノン

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よくあるご質問

シェノンのサービスについて、お客様からよく寄せられるご質問とその答えを公開しています。

お問い合わせの前にぜひご参照ください。

HCGシステムの導入メリットは?

  1. 環境問題の解決に寄与でき、企業(店舗・施設)のイメージアップに繋がります。
  2. 生ごみの仮保管にまつわる下記問題が解消されます。
    • 生ごみの保管場所を確保しなくて済みます
    • 夏場の嫌な臭気が無くなります
    • ハエ・ウジ虫などの発生に悩みません
  3. 厨芥類が排出される場所はいつも清潔に保たれ衛生面の向上が計れます。
  4. 今まで支払っていた産業廃棄物処理費がなくなります。

ランニングコストは?

前処理システムの仕様、投入量、外気温などにより異なりますが概ね以下の様になります。

分解装置本体 形式処理量能力(kg/日量)1kg当たりの経費/円
HCG 300 300kg~600kg 0.77~2.59円
HCG 500 500kg~1,000kg(1t) 0.54~2.41円
HCG 700 700kg~1,400kg(1.5t) 0.46~2.31円

【注意】

  1. 前処理システムの仕様により費用は変動します
  2. 電気・使用水料金は企業体により変動します
  3. 提案書提出時に修正する必要があります

装置からは二酸化炭素排出はしないのですか?

はい、しません。排出する過程で水に溶解されるためです。

自社処理と業者委託の違いを教えてください

 自社処理業者委託
メリット
  • 衛生的(生ごみをその場で処理できるため)
  • コストとCO2が大幅に減る
  • SDGsや脱炭素対応企業として広告できる
  • 行政からの助成金及び補助金が受けられる
  • 全自動の為厨芥処理に係わる人材確保が不要
  • 目に見えない工数が減り、利益に直結する
  • 指定場所に生ごみを置いておくだけ
  • 飼料化できるものは無償で引き取ってくれる
  • 装置の初期費用がない
デメリット
  • 初期費用がかかる
  • 誤投入等で装置が止まることがある
  • メンテナンスの必要がある
  • 生ごみが回収されるまでは悪臭、不衛生
  • 業者への運搬回収料金が継続的に続く
  • SDGsや脱炭素対応企業とみなされない
  • 指定場所に置くまでの分別、運搬等の人材確保が必要になる
  • 炭素税等の課税があり得る

シェノンと他社製品の違いを教えてください

CHAINON他社例
  • 一日の処理能力 最大 1.7t
  • 電気・水道代 直接経費 1円以下
  • 耐久性 20年前後
  • 前工程~後工程まで全自動対応なので人材の確保、教育等が不要
  • 誰でも簡単に操作が可能
  • 初期費用は安価ではない
  • メンテナンス費用がほとんどかからない
  • 生ごみ以外の排水処理、汚泥濃縮も対応可
  • バイオ(微生物)の再投入等一切不要
  • 排出される二酸化炭素はゼロ(条件による)
  • 500kg
  • 5円~15円
  • 不明
  • 手で投入するため、人材確保、教育が必須
  • 確認作業が必要
  • 初期費用は高額でない
  • メンテナンス費用に差がある
  • 専門的な有識者がいるか不明
  • 状況に応じ適時投入の必要あり
  • 排出される二酸化炭素量は不明

耐用年数は? リース、レンタルは可能ですか?

  1. 法定耐用年数は8年~15年になります。通常使用で15年~20年の耐久性があります。
  2. リース、レンタル共、7年~10年以内が可能です。

機種の選定は?

システム導入診断書を基に私たちが試算、テスト、効果など多面的に判断をし、最適なご提案をいたします。下記を目安にしてください。生ごみの比重は400~600g/リットルですから、50リットルのバケツ一杯分が約25kgになります。※弊社概算値

  1. 事業所の食堂 200~300g/食
  2. ファミリーレストラン 120~180g/食
  3. ファーストフード 80g~120g/食
  4. 学校給食 70g~100g/食

上記に対象人数をかけ算してください。一日に排出される生ごみの量がわかります。

脱炭素と騒がれているが導入時に行政の補助はありますか?

各自治体により異なりますが、申請をすれば補助金制度を活用出来る場合があります。

365日、1年を通じて使用できますか?

外気の温度、湿度に関わらず365日24時間使用可能です。

夜中の騒音、振動などは気になりますか?

  1. 騒音振動は極めて少なく、真夜中でもご近所に迷惑をかけることはございません。
  2. エアコンの室外機以下の騒音、または同等レベルです。

微生物(菌)と聞くと病気、食中毒などを連想してしまい心配です。

微生物は天然物のみで構成されていますので、全く心配ありません。
安全性の証である証明書も開示可能です。

変な虫などはわきませんか

全く心配ございません。

生ごみを分解する速度はどれくらいですか?

規定量では24時間で分解します。

雑菌は繁殖しませんか?

ほとんどの細菌は日和見的態度をとりますから、圧倒的多数の分解菌の環境のもとで繁殖が抑制されます。これは私たちが毎日食べている食事の中にも食中毒菌が入っているのに、ある菌量以下の摂取であれば食中毒を起こさないことと似ています。

なぜ悪臭がしないのですか

  1. 独特の特殊微生物の働きと、機器についている排気機能により外部に放出することはございません。前処理に関しても自動洗浄等のシステム導入により悪臭は防げます。
  2. 初期には媒体の構成物の一部である「籾殻」の臭いがします。また、ご使用中、生ごみ投入口の蓋を開けると僅かに発酵臭(腐敗臭ではない)がします。

生ごみは24時間で全て消滅してしまうのですか?

はい、しかし総てではなく一部の硬いものなどは時間がかかる場合がございます。
生ごみに含まれる無機物は消滅しませんが、処理水に含まれて排出されます。

投入していけないものはありますか?

金属、プラスチック、ビニール、布、木片、ガラス、陶器類、化学薬品、たばこ、その他、人間が食さないものは分解しません。
基本的に人体と同じと考えて下さい。
故障の原因となりますので異物投入は避けて下さい。

お正月、GW、土日祝など一度に大量の生ごみを投入しても大丈夫ですか?
また、長期の休暇時に微生物はどうなるのでしょうか?

  1. 規定量をお守りください。
  2. 長期休暇時に微生物は冬眠状態に入り、再稼働時に自然発酵しますので大丈夫です。

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