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ごみ削減を考える④

SDGsとの深い関わり

SDGsは、目標年の2030年まで10年を切り、待ったなしの取り組みが求められます。SDGsは17の目標からなりますが、ごみ問題はほぼ全てと何らかの関係があります。まず、「働きがいも経済成長も」です。意外かもしれませんが、これはかなり本質的な課題に触れています。資源効率の改善と持続可能な消費・生産を推進するとし、具体的にはマテリアルフットプリントなどを指標としています。「住み続けられるまちづくりを」はごみ問題に直接関係します。都市ごみの定期回収と適切な最終処分の実現が求められているからです。都市ごみの回収・処理は日本ではほぼ達成できていますが、世界には回収すらままならない国が多くあります。「つくる責任つかう責任」は最も強く関係し、天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用の達成が挙げられています。また、小売り・消費レベルで世界全体の1人当たり食品廃棄を半減させ、生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させるとうたっていることも注目点です。「餓鬼をゼロに」においても、持続可能な食料生産システムの確保等が求められ、連動しています。「海の豊かさを守ろう」では、25年までに海洋ごみなど、あらゆる海洋汚染防止を掲げています。プラスチックごみ問題は、ここにみ包含されます。


 ※日本経済新聞 京都大学准教授 浅利 美鈴 コラム引用


 私たち㈱シェノンは22年度、大型海洋船内への装置導入を実施し、海の豊かさを守ります。

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